前回「10100系 vol.2」からの続きで、2階建て車を作っていきます。
まず、側面部品を固定していきます。
これがその部品。バリは組み立て時には影響せず目立ちもしないので、
ニッパーで一気に取っちゃっても問題ありません。
これを側面部品にL字になるようにはめ込み、組み立てます。
そして、屋根も組み立てて外見部分は完成です。
更に隣の車両との接続部品(車体を固定するものにくっついています)を
車体下から入れ込んではめ込めば完成です。
ただ一つ注意することが。
最後の部品は車体下から入れ込んではめるのですが、側面部品の裾が絞ってあるので、
押し広げてはめ込まなければなりません。このとき、最初に紹介した黒い四角い部品が
外れるかもしれないので、注意してください。
次⇒「10100系 vlo.4」
さて、前回「10100系 Vol.1」からの続きを。箱の写真や内容確認は省きます。
ランナーからニッパーで切り離し、やすり→紙やすりと使っていき削っていきます。
今回は800番紙やすりが無かったので、仕方なく400番を使用しました。
結構荒く仕上がってしまいました。
削ったところで、それぞれの部品に接合します。この時、凹凸の噛みあいが悪い時があるので、
突起部分の塗装を削っておく事をお勧めします。全部削る必要はありませんが、
上下左右を少し削るだけでもはまりやすいです。
これで、完成です。
しかし、何やら気になる部分が。
この円形はもしや・・・・接合部分の穴だ orz
これは車両を固定するには必要な部分ですから仕方ないです。
それにしても、もう少し下の方に移動できないのであろうか?
次⇒「10100系 Vol.3」
こんにちは、管理人です。
これからはこっちで模型、プラモデルを紹介していきます。
と言っても初回は旧ブログから転載しただけですが(汗
どうぞ、宜しくお願いいたします。m(_ _)m
さて、第一弾は近鉄から発売された「Bトレインショーティー 10100系」です。
実車の紹介をすると、
近鉄を代表するビスタカーの第2世代で、中央に2階建て車両を組み込んだ3車体4台車の連接車体3両編成を構成。
(※1)流線型が大阪方を向いたA編成、流線型が名古屋方を向いたB編成、両端とも貫通型のC編成の3タイプが存在し、
1959年~63年までに18編成が製造されました。名阪ノンストップ特急を中心に運転され、晩年は「さよなら3重連運転」を
実施し、1979年に20年という短い生涯を終えました。
模型では、この「さよなら3重連運転」を再現したいと思います。
A編成で1箱、B編成で1箱、C編成で2箱(貫通型が1箱に一つしかないため)必要なので、
残り2箱はA+B編成にしたいと思っております。
今回は紹介と今後の計画に留まりますが、次からは制作状況を書いていきます。
次→「10100系 Vol.2」
※1 名阪特急(名古屋~中川短絡線~大阪)路線を基準にしています。
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