ぽっぽやになれました
Posted by AB - 2010.03.13 / 11:59,Sat
また、偉大な寝台特急が一つ消えました。
その名は寝台特別急行「北陸」。
私が始めて乗った寝台列車でした。
乗ったのは一昨年の冬休みを利用して行った中部地方一周旅行。
2008年12月25日の時でした。

青いその車体は暗いなかでもその存在感を出してホームに入ってきました。
夜をイメージした青い車体。
国鉄時代から走り、夜の快適な移動を担ってくれた青い車体。
多くの人の夢を運び、毎日毎日峠を越えて走ってくれた青い車体。
そんな事を考えながら、これから旅を共にする青い車体を眺めていました。
夜遅くに上野駅を出発し、通勤客で混んでいる駅をスーっと通過していく。
高崎線に入ると雪がちらほらと見え、高崎駅を出る頃には吹雪に。
長岡駅では機関車を付け替え、進路を西へと換えて進みます。
日本海側の強風の影響で列車は遅れ、荒れた日本海を眺めつつ、
新幹線の工事を横に眺めながら終点、金沢駅に着きました。

そんな風景をB寝台のベッドの上に寝転んで時々眺めていました。
旅の醍醐味と言える夜行列車での移動。初めて経験しましたが、
B寝台(個室)でもとても居住空間が広く、快適でした。
料金は確かに高いですが、寝ている間に目的地まで運んでくれるのは、とても良いものです。
今は安い移動を皆さんは求めていますが、お金が高い分その価値は十分あります。
このような偉大な寝台特急が無くなるのはとても寂しいです。
利用しない人が少なくても非日常の世界へと連れて行ってくれるこの列車は必要です。
今までご苦労様でした。多くの人達の夢を運んでくれてありがとう。
そして、能登も。今までご苦労様でした。

その名は寝台特別急行「北陸」。
私が始めて乗った寝台列車でした。
乗ったのは一昨年の冬休みを利用して行った中部地方一周旅行。
2008年12月25日の時でした。
青いその車体は暗いなかでもその存在感を出してホームに入ってきました。
夜をイメージした青い車体。
国鉄時代から走り、夜の快適な移動を担ってくれた青い車体。
多くの人の夢を運び、毎日毎日峠を越えて走ってくれた青い車体。
そんな事を考えながら、これから旅を共にする青い車体を眺めていました。
夜遅くに上野駅を出発し、通勤客で混んでいる駅をスーっと通過していく。
高崎線に入ると雪がちらほらと見え、高崎駅を出る頃には吹雪に。
長岡駅では機関車を付け替え、進路を西へと換えて進みます。
日本海側の強風の影響で列車は遅れ、荒れた日本海を眺めつつ、
新幹線の工事を横に眺めながら終点、金沢駅に着きました。
そんな風景をB寝台のベッドの上に寝転んで時々眺めていました。
旅の醍醐味と言える夜行列車での移動。初めて経験しましたが、
B寝台(個室)でもとても居住空間が広く、快適でした。
料金は確かに高いですが、寝ている間に目的地まで運んでくれるのは、とても良いものです。
今は安い移動を皆さんは求めていますが、お金が高い分その価値は十分あります。
このような偉大な寝台特急が無くなるのはとても寂しいです。
利用しない人が少なくても非日常の世界へと連れて行ってくれるこの列車は必要です。
今までご苦労様でした。多くの人達の夢を運んでくれてありがとう。
そして、能登も。今までご苦労様でした。
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AB
性別:
男性
職業:
ぽっぽや
趣味:
水泳、ドライブ、鉄道
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